品切れの場合はご注文から1ヶ月程お時間を頂いております。 ひとつひとつ手作りですので絵柄や風合いが微妙に異なることをご了承下さい。 品物を実際にご覧になりたい方は6月1日〜23日まで渋谷東急プラザ3F111にて出店致しております。
ひとつひとつ職人が手作りで仕上げておりますので、風合いや柄のイメージが多少異なります。 細かなデザインにご質問がありましたらお問合せ下さい。 ※只今、販売しております商品が木箱入りの大きな写真のデザインとなります。 【モチーフについての歳時記】 苺は実を付けるのは多くは夏です。春に白い小さな花を咲かせて夏には赤い可愛い実を付けます。 ところが、最近では品種改良のために一年中苺が市場に出回っています。ことに冬はクリスマスやお正月があり、ケーキにサラダにと大活躍の赤くて綺麗な人気の高い果物です。 この苺には、もともと野山に自生する野苺や木苺がありました。海外から輸入されるラズベリーやクランベリーなどの赤い実に似ています。 そして、大きな夏の苺よりも小粒の冬の苺があるのです。 寒苺とも言われるもので、小さめで可愛らしい苺です。 俳句では、市場に冬場にも出回る大きめのオランダ苺の温室栽培でも冬に見かければその苺を「冬苺」と呼んでいます。 けれども、冬苺という種類の苺とは、品種の呼び名としては別のものではあるのです。面白いですね。 ]]>俳句は、自然を見つめ自然を思う日本人の感性と日本語が凝縮された世界。 その俳句を、より身近に感じて頂きたい。 俳句の中の自然観季節感をカタチあるものに表現したい思いから、この「句盃」は生まれました。 誕生月の句やお好きな句とともに、 ご自分への、大切な方への贈り物にしていただけましたら幸いです。
この小盃の絵柄は「栗」をデザインしたものです。 12ヶ月の中の10月の絵柄です。 「栗」秋の季語 栗拾い雀と来てるおさげ髪 俳句作家上野貴子の俳句のモチーフからこの器の絵柄が生まれました。 品切れの場合はご注文から1ヶ月程お時間を頂いております。 ひとつひとつ手作りですので絵柄や風合いが微妙に異なることをご了承下さい。 品物を実際にご覧になりたい方は6月1日〜23日まで渋谷東急プラザ3F111にて出店致しております。 【モチーフについての歳時記】 栗は夏に花が咲き秋に実の生る果物です。お月見の時期には茹でて十五夜様にお供えします。棘のある実を割って中をくり抜いて食べます。 昔は、栗の木があるとその下には、小鳥が寄って来るくらいに沢山の実が落ちていました。 俳句では「栗の実」「栗拾い」「山栗」「落栗」「ゆで栗」などなど沢山の季語があります。 栗飯などの料理に使うほかにお菓子の原料にもなり、秋の味覚の代表でもあります。 ]]>俳句は、自然を見つめ自然を思う日本人の感性と日本語が凝縮された世界。 その俳句を、より身近に感じて頂きたい。 俳句の中の自然観季節感をカタチあるものに表現したい思いから、この「句盃」は生まれました。 誕生月の句やお好きな句とともに、 ご自分への、大切な方への贈り物にしていただけましたら幸いです。
この小盃の絵柄は「葡萄」をデザインしたものです。 12ヶ月の中の9月の絵柄です。 「葡萄」秋の季語 葡萄摘む空に焼き付く八ヶ岳 俳句作家上野貴子の俳句のモチーフからこの器の絵柄が生まれました。 品切れの場合はご注文から1ヶ月程お時間を頂いております。 ひとつひとつ手作りですので絵柄や風合いが微妙に異なることをご了承下さい。 品物を実際にご覧になりたい方は6月1日〜23日まで渋谷東急プラザ3F111にて出店致しております。 【モチーフについての歳時記】 葡萄はさまざまな品種がありますが、秋を代表する果物です。世界中で古くから食用とされて来ました。多く棚を作り、房が垂れさがるように作ります。日本では生食の他に干し葡萄など形もさまざまです。 紫、黒、緑など、粒の色や大きさも多様で、葡萄酒用に栽培される品種も多くあります。ワインは日本でも沢山作られていて、殊に甲州の白ワインが日本のワインでは人気があります。 ]]>俳句は、自然を見つめ自然を思う日本人の感性と日本語が凝縮された世界。 その俳句を、より身近に感じて頂きたい。 俳句の中の自然観季節感をカタチあるものに表現したい思いから、この「句盃」は生まれました。 誕生月の句やお好きな句とともに、 ご自分への、大切な方への贈り物にしていただけましたら幸いです。
この小盃の絵柄は「西瓜」をデザインしたものです。 12ヶ月の中の8月の絵柄です。 「西瓜」秋の季語 刃を入れて割れる西瓜の潔し 俳句作家上野貴子の俳句のモチーフからこの器の絵柄が生まれました。 品切れの場合はご注文から1ヶ月程お時間を頂いております。 ひとつひとつ手作りですので絵柄や風合いが微妙に異なることをご了承下さい。 品物を実際にご覧になりたい方は6月1日〜23日まで渋谷東急プラザ3F111にて出店致しております。 【モチーフについての歳時記】 西瓜は日本の夏の風物詩ですね。西瓜を縁側で食べる姿は昼ならランニング姿の子供達、夜なら花火に浴衣姿と夏休みが思い浮かびますが、実は俳句では「西瓜」は秋の季語です。秋と言っても暦の上での秋の始まり、立秋の8月が旬な果物ですから、夏休みの思い出には欠かせないのは確かに今も昔も同じようです。 殆どが果皮に縞模様があり果肉は赤色ですがまれに黄色もあります。多汁で甘いことから果物の代表で水菓子と言われていました。 「菓」という字は「くだもの」の意を表し、菓子とは、昔は日本では多くが果物でしたが、今は小麦粉や餅など様々な形に作ったものを言います。逆に水菓子と言えば「西瓜」や「水蜜桃」をさして、焼き菓子を中心とした洋菓子がスイーツと呼ばれて人気のようです。 ]]>俳句は、自然を見つめ自然を思う日本人の感性と日本語が凝縮された世界。 その俳句を、より身近に感じて頂きたい。 俳句の中の自然観季節感をカタチあるものに表現したい思いから、この「句盃」は生まれました。 誕生月の句やお好きな句とともに、 ご自分への、大切な方への贈り物にしていただけましたら幸いです。
この小盃の絵柄は「金魚」をデザインしたものです。 12ヶ月の中の7月の絵柄です。 「金魚」夏の季語 いさかいの無くてひらりと金魚の尾 俳句作家上野貴子の俳句のモチーフからこの器の絵柄が生まれました。 品切れの場合はご注文から1ヶ月程お時間を頂いております。 ひとつひとつ手作りですので絵柄や風合いが微妙に異なることをご了承下さい。 【モチーフについての歳時記】 金魚は鮒を観賞用に改良したもので、室町時代に中国から伝えられたとされ、その後日本で品種改良が重ねられ「出目金」などのさまざまな新品種を作り出したとされます。 色は紅のほか白・黒があり、夏祭りでは「金魚掬い」が人気で「金魚売り」「金魚鉢」「金魚玉」なども俳句では、夏の季語となっています。浴衣に金魚掬いと言った夜祭の風景は夏の風物詩です。 ]]>俳句は、自然を見つめ自然を思う日本人の感性と日本語が凝縮された世界。 その俳句を、より身近に感じて頂きたい。 俳句の中の自然観季節感をカタチあるものに表現したい思いから、この「句盃」は生まれました。 誕生月の句やお好きな句とともに、 ご自分への、大切な方への贈り物にしていただけましたら幸いです。
この小盃の絵柄は「水芭蕉」をデザインしたものです。 12ヶ月の中の6月の絵柄です。 「水芭蕉」夏の季語 遠きほど人待ち顔の水芭蕉 俳句作家上野貴子の俳句のモチーフからこの器の絵柄が生まれました。 ひとつひとつ職人が手作りで仕上げておりますので、風合いや柄のイメージが多少異なります。 細かなデザインにご質問がありましたらお問合せ下さい。 ※只今、販売しております商品が木箱入りの大きな写真のデザインとなります。 【モチーフについての歳時記】 山間部の湿地帯に群生する水芭蕉は、俳句では夏の季語です。 白くて可愛いエボシの様な花は実は仏炎苞(ぶつえんほう)で黄緑色の芯のような部分が花穂になります。 花の後に大きな芭蕉の葉に似た葉が伸びて来るのでこの名がついたようです。 近畿地方から北部に自生していて、戸隠しや鬼無里が観光地としても有名。 その他には北海道の湿原や山梨の境川では日本で一番早く咲き始めるといわれています。 ]]>俳句は、自然を見つめ自然を思う日本人の感性と日本語が凝縮された世界。 その俳句を、より身近に感じて頂きたい。 俳句の中の自然観季節感をカタチあるものに表現したい思いから、この「句盃」は生まれました。 誕生月の句やお好きな句とともに、 ご自分への、大切な方への贈り物にしていただけましたら幸いです。
この小盃の絵柄は「筍」をデザインしたものです。 12ヶ月の中の5月の絵柄です。 「筍」夏の季語 叢がりにたかんなの生え茜さす 俳句作家上野貴子の俳句のモチーフからこの器の絵柄が生まれました。 品切れの場合はご注文から1ヶ月程お時間を頂いております。 ひとつひとつ手作りですので絵柄や風合いが微妙に異なることをご了承下さい。 【モチーフについての歳時記】 筍は俳句では「たかんな」と言われています。初夏の季語で懐かしい呼び名です。他に「竹の子」「笋」などとも書かれています。 食用には「孟宗竹」「淡竹」「真竹」などがあり、早いものは三月上旬から収穫するが、やはり初夏が旬の味わいです。「筍飯」が代表的で、筍を炊込んだご飯のこと。 竹はすくすくと伸びるのが早く、夏の内に大きく成長して若竹となります。 この頃の青々とした新葉の盛りを、俳句では「竹の春」と言い秋の季語となります。 竹の子の成長は根がつながっているためだと言われ、「竹の春」には一斉に青々と美しく、三月の頃には、親竹が筍に栄養分を与えて黄色くなり落葉するため「竹の秋」と言われます。 俳句では、勿論、春の季語となります。竹は面白い習性を持つ植物ですね。 それだけに人々に愛されて食用にされて来ました。古風な日本的な森林のイメージでもありますね。 ]]>俳句は、自然を見つめ自然を思う日本人の感性と日本語が凝縮された世界。 その俳句を、より身近に感じて頂きたい。 俳句の中の自然観季節感をカタチあるものに表現したい思いから、この「句盃」は生まれました。 誕生月の句やお好きな句とともに、 ご自分への、大切な方への贈り物にしていただけましたら幸いです。
この小盃の絵柄は「蝶」をデザインしたものです。 12ヶ月の中の4月の絵柄です。 「蝶」春の季語 風を見る羽ばたく蝶の玉響に 俳句作家上野貴子の俳句のモチーフからこの器の絵柄が生まれました。 品切れの場合はご注文から1ヶ月程お時間を頂いております。 ひとつひとつ手作りですので絵柄や風合いが微妙に異なることをご了承下さい。 【モチーフについての歳時記】 蝶々は春のイメージの代表です。小さな羽の可愛らしい紋白蝶や紋黄蝶が菜の花やお花畑で飛んでいる姿は、光を纏った天使のようですね。うららかな春の象徴です。 蝶は「てふ」と今でも旧仮名遣いで俳句では良く書かれます。「てふてふ」と言うとまさに可愛く蝶々らしいですね。俳句では他に「胡蝶」「初蝶」「蝶生る」「蝶の昼」「蜆蝶」などの季語があります。「揚羽蝶」や「黒揚羽」など大きな蝶は夏の季語となります。 ]]>俳句は、自然を見つめ自然を思う日本人の感性と日本語が凝縮された世界。 その俳句を、より身近に感じて頂きたい。 俳句の中の自然観季節感をカタチあるものに表現したい思いから、この「句盃」は生まれました。 誕生月の句やお好きな句とともに、 ご自分への、大切な方への贈り物にしていただけましたら幸いです。
この小盃の絵柄は「桃の花」をデザインしたものです。 12ヶ月の中の3月の絵柄です。 「桃の花」春の季語 一重八重源平の花桃の花 俳句作家上野貴子の俳句のモチーフからこの器の絵柄が生まれました。 品切れの場合はご注文から1ヶ月程お時間を頂いております。 ひとつひとつ手作りですので絵柄や風合いが微妙に異なることをご了承下さい。 【モチーフについての歳時記】 桃の花には一重と八重があるという。『万葉集』の頃からその美しさは愛でられてきた。 古くは中国や日本で、邪気を祓う霊力があるとされて珍重された。 単に「桃」と言うと桃の実を言うくらいに、桃の実は甘くみずみずしい。「水蜜桃」「白桃」などという秋の季語もある。 しかし、丸い花弁がピンク色で可愛らしく、一枝に幾つも花を付けるので、子宝に恵まれると言われる。 ]]>